トレッキングシューズは、登山やハイキングなどの山歩きを快適にしてくれるアイテム。キャンプなどのアウトドアでも活躍するため、年々その人気が高まっています。しかし、様々な商品が販売されているので、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。筆者はトレッキングが趣味で、アウトドア店で何足も試し履きしては迷い、何度も「何を買えばいいのかわからない!」と思ったもの。そこで今回は、トレッキングシューズの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。初心者の方向けに購入しやすい価格帯のものをなるべく選んでいます。普段履きにも使えるおしゃれな商品もピックアップしていますので、ぜひ参考にご覧ください!「結局どれを選べばいいの?」という方がいらっしゃる場合、筆者は”ランキング上位の方から”ご検討されることをオススメします。厳選してランキングを作成していますので、きっと後悔されることも少ないはずです。
- トレッキングシューズとは?
- トレッキングシューズの選び方
- トレッキングシューズのおすすめメーカーベスト3
- トレッキングシューズ【メンズ】のおすすめランキングTOP10
- 10位 MERRELL(メレル) Moab 3 Synthetic Mid Gore-Tex
- 9位 KEEN(キーン) TARGHEE III MID WP
- 8位 adidas(アディダス) テレックス AX3 ゴアテックス
- 7位 THE NORTH FACE (ザ・ノース・フェイス) クレストン ミッド フューチャーライト
- 6位 SCARPA(スカルパ) ZGトレックGTX
- 5位 LA SPORTIVA(スポルティバ) Boulder X MID GTX
- 4位 KEEN(キーン) Targhee II Mid-M
- 3位 Caravan(キャラバン) C1_02S ゴアテックス
- 2位 SALOMON(サロモン) X ULTRA 4 GORE-TEX
- 1位 MAMMUT(マムート) デュカン ニット ハイ ゴアテックス
- おすすめ商品の比較一覧表
- トレッキングシューズ【レディース】のおすすめランキングTOP9
- 9位 MERRELL(メレル) Moab Speed Mid Gore-Tex
- 8位 HI-TEC(ハイテック) AORAKI CLASSIC WP
- 7位 LOWA(ローバー) バンテージGT
- 6位 adidas(アディダス) テレックス フリー ハイカー パーレイ ハイキング
- 5位 MAMMUT(マムート) デュカン ハイ ゴアテックス
- 4位 SIRIO(シリオ) P.F.116-2
- 3位 KEEN(キーン) EXPLORE MID WP
- 2位 MERRELL(メレル) カメレオン8 ストーム ミッドゴアテックス
- 1位 SALOMON(サロモン)X ULTRA PIONEER MID GORE-TEX
- おすすめ商品の比較一覧表
- トレッキングシューズ【キッズ】のおすすめランキングTOP5
- トレッキングシューズのお手入れ方法や保管方法は?
- まとめ
トレッキングシューズとは?
トレッキングシューズは快適に登山を楽しむことを目的としており、一般的なスニーカーと比べ「アッパーの素材」「ソールの剛性・グリップ力」「足首のサポート力」に違いがあるのが特徴。足場の悪い山道でも疲れを軽減し、安全に山歩きを楽しめるのが魅力です。登山において快適性と安全性の面を考えると、トレッキングシューズは欠かせないアイテムになります。
トレッキングシューズの選び方
まずは、トレッキングシューズの選び方をチェックしましょう。選び方のポイントは、登る山やシーンに合わせて使いやすいものを選ぶことです。まずは、ソールから確認し、その他の機能性も重視して選びましょう。歩きやすさに関わるため必ずサイズ感も確認してください。
ソールの剛性をチェック
トレッキングシューズを選ぶ際に気をつけたいのがソールの剛性です。軽いハイキングやアップダウンの少ない整備された山での登山には柔らかいソールがおすすめ。キャンプや野外アクティビティなどにも適しています。
一方、岩稜帯や不整地の登山には硬いソールが最適。岩場や木の枝などゴツゴツした足場でも疲れにくく、滑りづらいため安全性が高いのが特徴です。ただしソールが硬いとアスファルトが歩きにくいのでタウンユースには不向き。中程度の硬さのシューズが汎用性が高いことを留意しておきましょう。
カットをチェック
トレッキングシューズのカットについても重要なチェックポイントです。ハイカット・ミドルカットのものは、登山中の足首をサポートし、疲れや怪我のリスクを少なくしてくれます。そして、ローカットは足首が自由に動くためハイキングに向いています。
ハイカット・ミドルカット
ハイカット・ミドルカットのトレッキングシューズは、足首の動きを適度に制限し固定することで、登山中の足首をサポートし、疲れや怪我のリスクを低減してくれます。
ハイカットは足首まですっぽり覆うタイプ。しっかり固定されるためサポート力が高く安定感があるのが特徴です。激しいアップダウンや不整地の多い山に向いており、本格的な登山をする方におすすめ。
一方、ミドルカットはくるぶしまでをサポートするタイプで、ハイカットに比べると足首に自由度があり、怪我のリスクを考慮しながら、起伏の少ない低山や野山を歩くのに適しています。難易度の低い山に初めてチャレンジするような方におすすめです。
ローカット
ローカットのトレッキングシューズは足首に自由度があり、ハイキングや低山に向いています。足首のサポート力は弱いため不整地には適しませんが、価格がリーズナブルでおしゃれなデザインのものが多く、キャンプなどのアウトドアや普段履きにもおすすめです。
防水性をチェック
山の天気は平地よりも変化しやすいため、急な雨にも対応できるような、防水性の高いトレッキングシューズがおすすめです。防水性が高ければ、川沿いでのキャンプや渡河の際にも活躍します。
特におすすめなのが、防水性と透湿性を兼ね備えたゴアテックスを使用したトレッキングシューズ。防水性の高いシューズは蒸れやすいという欠点がありますが、ゴアテックスであれば、シューズ内をドライな状態に保つことができます。
防寒性・防滑性をチェック
冬の登山や山歩きをするなら防寒性・防滑性は重要なポイント。冬山は気温が低く、防寒性の低いトレッキングシューズの場合、足元から体温を奪われ安全性や快適性が損なわれることも。冬山や雪道を歩く際は、足元の寒さ対策として保温材が入っている冬用のトレッキングシューズを検討しましょう。
防滑性については、ソールにグリップ力があるシューズがおすすめですが、凍った道や雪道を歩く場合は「アイゼン」を装着することで防滑性をカバーすることもできます。アイゼンとは靴底に装着し、滑り止めの役割を果たす金属製の爪が付いた登山アイテム。防寒性・防滑性は冬の登山には欠かせない要素なので、チェックしておきたいポイントです。
サイズと重さをチェック
サイズ選びのポイントは靴擦れを起こさないようにすること。トレッキングシューズは丈夫で硬い素材が使用されているため、靴擦れを起こしやすい一面があります。そのため、つま先部分に10〜15mm程度の余裕があるサイズを選ぶことが大切。
その際、かかと部分はしっかりフィットしたものがベストです。つま先に余裕を残しつつ、全体にフィット感のある履き心地を目指しましょう。しっくりこない場合は、インソールを使用してみるのもおすすめです。
重さについては、タウンユースや日帰りキャンプ・ハイキングなどが目的の方は軽いものが最適。整備されていない山道や本格的な登山などが目的の方は、重量があって頑丈なものを選ぶと良いでしょう。
トレッキングシューズのおすすめメーカーベスト3
ここからは、トレッキングシューズのおすすめ人気メーカーを紹介しています。どのブランドがいいか迷っている方は、こちらから選ぶのもおすすめです。特に人気のキーン、サロモン、コロンビアの3社をピックアップしました。どういったメーカーか、各社のトレッキングシューズの特徴などを記載しているためぜひ参考にしてください。
KEEN(キーン)
出典:KEEN公式サイトより
KEEN(キーン)は、2003年にオレゴン州ポートランドで創業されたフットウェアブランド。つま先の保護機能を備えたサンダルが人気です。キーンのトレッキングシューズは、軽登山やアウトドアなど、様々なシーンで活躍できるモデルが多く販売されています。グリップ力やクッション性に優れているため、歩きやすく、しっかりと足にフィットします。
SALOMON(サロモン)
出典:SALOMON(サロモン) 公式サイトより
SALOMONはフランスのアウトドアブランドです。フランスでは知らない人はいない程、知名度が高く、日本でもスニーカーを中心に人気を獲得し始めています。その人気の秘訣は、アウトドアブランドならではの機能性の高さと、目を引くデザイン。機能性や歩きやすさでを追求しながらタフさも兼ね備えているブランド。また、大人の遊び心を刺激するデザインが特徴です。
Columbia(コロンビア)
出典:Columbia 公式サイトより
Columbia(コロンビア)は、1938年にオレゴン州ポートランドで誕生したアウトドアウェアブランド。防水透湿機能オムニテックなどの独自開発テクノロジーを数多く生み出す人気メーカーです。防水性と透湿性に優れたトレッキングシューズは、シューズ内が蒸れにくく、アウトドアで活躍します。また、軽くて歩きやすいモデルが多いため、普段使いにもおすすめです。
トレッキングシューズ【メンズ】のおすすめランキングTOP10
ここからは、メンズ向けのトレッキングシューズのおすすめ人気アイテムをランキング形式で紹介します。メンズに人気なアウトドアブランドやスポーツブランドのアイテムなど幅広くピックアップしました。ぜひ、こちらも参考にしてください。
10位 MERRELL(メレル) Moab 3 Synthetic Mid Gore-Tex
参考価格: 18,828 円
出典:MERRELL公式サイトより
モアブの定番ミッドカットの新シリーズ
2007年の発売以来、トレッキングシューズのアイコンとなった「モアブ」シリーズ。唯一無二の履き心地と高い機能性で多くのファンを獲得しています。本モデルは、モアブのミッドカットモデルのアップグレード版となります。デザイン面はもちろんのこと、快適性やパフォーマンス性の向上を図り、世界水準の高性能アウトソールを取り入れたり、ミッドソールを改良しています。
タイプ | ミドルカット |
---|---|
サイズ展開 | 25.0〜30.0cm |
重量 | 約470g |
素材 | ゴアテックス使用 |
防水 | ○ |
9位 KEEN(キーン) TARGHEE III MID WP
参考価格: 23,100 円
出典:KEEN公式サイトより
安定感のある防水性能
通気性と防水性を両立したキーンドライは、雪道でも頼れるとの声もありさすがの性能の高さです。ぬかるみや芝の生えた岩の上でも、優れたグリップ感で足元をサポート。本モデルはTARGHEE IIと同じ木型を使用し、心地よい足入れ感を受け継ぎながらも、アッパーやマテリアルの改良を行ったことでさらなるフィット感が特徴です。タイトめでありつつも疲れない設計。
タイプ | ミドルカット |
---|---|
サイズ展開 | 25.0〜35.〜cm |
重量 | 約517g |
素材 | ー |
防水 | ○ |
8位 adidas(アディダス) テレックス AX3 ゴアテックス
参考価格: 27,516 円
出典:adidas公式サイトより
ハードな環境でも耐え得る軽量トレッキングシューズ
過酷な環境下でも対応できるモデルを展開するアディダスのアウトドアライン「テレックス」のトレッキングシューズ。アッパーにゴアテックスのメンブレンを使用し、優れた防水性と通気性を実現しています。ソールには軽量でクッション性の高いEVAミッドソールを採用。濡れた地面でも滑りにくいコンチネンタルラバーアウトソールは、安定したグリップ力を発揮しハードな山道を軽快にトレイルしたい方におすすめです。
タイプ | ローカット |
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サイズ展開 | 25.5〜33cm |
重量 | – |
素材 | 合成繊維 |
防水 | ○ |
7位 THE NORTH FACE (ザ・ノース・フェイス) クレストン ミッド フューチャーライト
参考価格: 15,598 円
出典:THE NORTH FACE公式サイトより
様々なアウトドアにマッチする高スペックモデル
ノースフェイス独自開発の防水透湿性素材フューチャーライト採用で非常に軽いトレッキングシューズです。水の侵入をしっかりと防ぎつつ、シューズ内の蒸れも軽減。剛性が高く滑りにくいソールは、ゴツゴツした路面でも安定した歩行をサポートしてくれます。高スペックな登山靴でありながら、スマートな外観も魅力。さまざまなアウトドアシーンで活躍してくれます。
タイプ | ミドルカット |
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サイズ展開 | 25〜29cm |
重量 | 約532g(27cm) |
素材 | 合成繊維 |
防水 | ○ |
6位 SCARPA(スカルパ) ZGトレックGTX
参考価格: 35,200 円
出典:SCARPA公式サイトより
ソフトなフィット感で日本人の足にピッタリ
幅がやや広めに設定された日本人向き。ソフトなフィット感を実現しており、足幅が広めの方におすすめのモデルです。丸みを帯びた親しみやすいデザインも特徴的で、ハイカットタイプですがアキレス腱の部分が少し低くなっているため、足首が動かしやすいのもポイント。防水透湿素材ゴアテックス採用で、雨や湿気に強いのも魅力です。
タイプ | ハイカット |
---|---|
サイズ展開 | 25.5〜28cm |
重量 | 約625g(27cm) |
素材 | レザー |
防水 | ○ |
5位 LA SPORTIVA(スポルティバ) Boulder X MID GTX
参考価格: 29,700 円
出典:スポルティバ公式サイトより
岩場を軽快にトレイルできる万能モデル
スポルティバの定番「ボルダーX」をミッドカットでデザインし足首のホールドを強化したモデル。ソールは定評のあるビブラム社製を採用し、軽量で高いグリップ力を備えています。使うシーンを選ばないゴアテックス素材が使用されているのも魅力。アプローチシューズとしてだけでなく、岩稜の多い山でもおすすめな一足です。
タイプ | ミドルカット |
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サイズ展開 | 24.5〜28cm |
重量 | 約550g |
素材 | スエードレザー、合成繊維 |
防水 | ○ |
4位 KEEN(キーン) Targhee II Mid-M
参考価格: 20,722 円
出典:KEEN公式サイトより
確かな基本性能を備えた取り回しの良い一足
KEENのトレッキングシューズの中でも高い人気を誇るロングセラーモデル。ライトトレッキングやキャンプ、ハイキングなどにおすすめです。防水ヌバックレザー採用で、しなやかでありながら耐久性と耐水性を備えています。クッション性とグリップ性に優れたソールで、長時間の歩行でも疲れにくいのもポイント。カジュアルな外観は普段履きでも大活躍してくれる一足です。
タイプ | ミドルカット |
---|---|
サイズ展開 | 25~29cm |
重量 | 約480g(28cm) |
素材 | 天然皮革 |
防水 | ○ |
3位 Caravan(キャラバン) C1_02S ゴアテックス
参考価格: 14,604 円
出典:Caravan公式サイトより
履きやすさ・歩きやすさを追求した代表作
履きやすさ、使いやすさを追求したキャラバンの代表的なトレッキングシューズ。履き口には柔らかい素材が採用され、脱ぎ履きしやすいのが特徴。日本人の足にフィットするよう幅にゆとりをもたせつつ、しっかりとしたフィット感を実現しています。クッション性とグリップ力に優れたソールで、快適な山歩きをサポート。登山初心者でも安心して履ける一足です。
タイプ | ハイカット |
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サイズ展開 | 22.5〜30cm |
重量 | 約590g(26cm) |
素材 | 合成皮革 |
防水 | ○ |
2位 SALOMON(サロモン) X ULTRA 4 GORE-TEX
参考価格: 19,800 円
出典:SALOMON(サロモン)公式サイトより
ゆったりとしたフィット感が魅力の日本人仕様
トレイルランニングシューズに劣らない動きやすさから、優れた安定性と険しい道でも大丈夫なグリップ力が魅力。防水性も◎。動きやすさを損なわずに傷めやすい関節の保護もできる万能タイプ。高いグリップ力と耐久性を備えたネジレの少ないソールが採用され、負荷がかかりやすいダウンヒルでの安定感が良いのもポイント。ゴアテックス素材が使用されているため、ハードな環境下でもシューズ内はいつもドライな状態をキープできます。
タイプ | ローカット |
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サイズ展開 | 25〜28.5cm |
重量 | 約390g |
素材 | 合成繊維 |
防水 | ○ |
1位 MAMMUT(マムート) デュカン ニット ハイ ゴアテックス
参考価格: 40,919 円
出典:マムート公式サイトより
歩きやすさと疲れにくさを両立する本格モデル
高品質なアウトドアアイテムを展開するスイス発祥「マムート」。重い荷物を背負っての登山でも、安定した歩行と快適な履き心地を実現しているモデルです。本格的な登山靴のように見えますが驚くほど軽快で軽量。硬さと軟らかさのバランスが絶妙で、歩きやすさと疲れにくさの両方を併せ持っています。ベテランだけでなく、初心者の方にも安心して履けます。
タイプ | ハイカット |
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サイズ展開 | 25.5〜28.5cm |
重量 | 約590g(25.5cm) |
素材 | 合成繊維 |
防水 | ○ |
おすすめ商品の比較一覧表
紹介したおすすめ商品の価格や詳細情報などを比較しやすく一覧にまとめました。自分にぴったり合った商品選びの参考にしてください。
商品名 | デュカン ニット ハイ ゴアテックス | X ULTRA 4 GORE-TEX | C1_02S ゴアテックス | Targhee II Mid-M | Boulder X MID GTX | ZGトレックGTX | クレストン ミッド フューチャーライト | テレックス AX3 ゴアテックス | TARGHEE III MID WP【入替】 | Moab 3 Synthetic Mid Gore-Tex【入替】 |
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商品画像 | 1位MAMMUT(マムート) | 2位SALOMON(サロモン) | 3位Caravan(キャラバン) | 4位KEEN(キーン) | 5位LA SPORTIVA(スポルティバ) | 6位SCARPA(スカルパ) | 7位THE NORTH FACE (ザ・ノース・フェイス) | 8位adidas(アディダス) | 9位KEEN(キーン) | 10位MERRELL(メレル) |
参考価格 | 30,800 円 (税込) | 19,800 円 (税込) | 14,604 円 (税込) | 5,082 円 (税込) | 29,700 円 (税込) | 25,603 円 (税込) | 14,300 円 (税込) | 11,706 円 (税込) | 23,100 円 (税込) | 18,810 円 (税込) |
特徴 | 歩きやすさと疲れにくさを両立する本格モデル | タフでありながら歩きやすく防水機能も優れた万能タイプ | 履きやすさ・歩きやすさを追求した代表作 | 確かな基本性能を備えた取り回しの良い一足 | 岩場を軽快にトレイルできる万能モデル | ソフトなフィット感で日本人の足にピッタリ | 様々なアウトドアにマッチする高スペックモデル | ハードな環境でも耐え得る軽量トレッキングシューズ | 安定感のある防水性能 | モアブの定番ミッドカットの新シリーズ |
タイプ | ハイカット | ローカット | ハイカット | ミドルカット | ミドルカット | ハイカット | ミドルカット | ローカット | ミドルカット | ミドルカット |
サイズ展開 | 25.5〜28.5cm | 25〜28,5cm | 22.5〜30cm | 25~29cm | 24.5〜28cm | 25.5〜28cm | 25〜29cm | 25.5〜33cm | 25.0〜35.〜cm | 25.0〜30.0cm |
重量 | 約590g(25.5cm) | 約390g | 約590g(26cm) | 約480g(28cm) | 約550g | 約625g(27cm) | 約532g(27cm) | – | 約517g | 約470g |
素材 | 合成繊維 | 合成繊維 | 合成皮革 | 天然皮革 | スエードレザー、合成繊維 | レザー | 合成繊維 | 合成繊維 | ー | ゴアテックス使用 |
防水 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
トレッキングシューズ【レディース】のおすすめランキングTOP9
ここからは、レディース向けのトレッキングシューズのおすすめ人気ランキングを紹介します。おしゃれで機能性の高いアイテムや人気ブランドのアイテムなど幅広くピックアップしました。普段履きできるようなものも多いためぜひ、チェックしてみてください。
9位 MERRELL(メレル) Moab Speed Mid Gore-Tex
参考価格: 11,053 円
出典:MERRELL公式サイトより
モアブの軽量モデル
定番とも言えるモアブシリーズの中でも、軽装備の登山やハイキングにぴったりの軽量モデルです。足首をしっかりサポートするミッドカットタイプですが、モアブ2ミッドと比べると66%も軽量になっています。生地素材は優れた防水性と糖脂質性を併せ持つゴアテックス仕様で、雨天時の歩行でも快適。長時間履いても弾力を保つミッドソールなど、軽量だけど耐久性にもこだわりが光るモデルです。
タイプ | ミドルカット |
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サイズ展開 | 22.5〜25cm |
重量 | ー |
素材 | ゴアテックス使用 |
防水 | ○ |
8位 HI-TEC(ハイテック) AORAKI CLASSIC WP
参考価格: 5,684 円
出典1:HI-TEC(ハイテック)公式サイトより
起毛調の生地感がおしゃれなカジュアルデザイン
ゴツゴツしすぎない、軽めの見た目と深い色合いが普段履きにも使いやすいアウトドアシューズです。靴内部への水の侵入を防ぎながら、透湿性も確保した独自のドライハイライトテクノロジーでどんな日も気持ちよく履くことができます。アウトソールは耐摩耗性に優れたグリップソールを採用。ちょっとしたハイキングやキャンプシューズとしても使いやすいです。
タイプ | ー |
---|---|
サイズ展開 | 22.0〜25.5cm |
重量 | 約340g |
素材 | ー |
防水 | ー |
7位 LOWA(ローバー) バンテージGT
参考価格: 24,640 円
出典:ローバー公式サイトより
ワイド設計で日本人の足にフィットする
ローバーはドイツのアウトドアシューズブランド。職人気質のシューズ作りで質の高い商品を世に送り出しています。本商品は足形が幅広甲高の方におすすめのトレッキングシューズです。ソールは比較的柔らかめで歩きやすいのが特徴。アッパーには防水透湿性に優れたゴアテックスが採用されています。つま先部分にはグリップ力に優れたブロックパターンが採用され、さまざまな地面に対応してくれるのも魅力です。
タイプ | ハイカット |
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サイズ展開 | 23〜25.5cm |
重量 | 約565g |
素材 | 合成皮革 |
防水 | ○ |
6位 adidas(アディダス) テレックス フリー ハイカー パーレイ ハイキング
参考価格: 61,073 円
出典:公式サイトより
軽さとフィット感に優れた高機能シューズ
高機能でスタイリッシュかつ軽量なアウトドアシューズを展開するテレックスシリーズ。ソールにはクッション性に優れた「BOOST(ブースト)」を採用し、まるで雲の上を歩いているような感覚を体験できるトレッキングシューズです。とても軽いので長時間の使用でも、疲れを感じにくいのもポイント。フィット感も抜群なので、ハイキングだけでなく、アクティブに動き回る野外活動にも◎
タイプ | ミドルカット |
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サイズ展開 | 22.5〜25.5cm |
重量 | – |
素材 | 合成繊維 |
防水 | × |
5位 MAMMUT(マムート) デュカン ハイ ゴアテックス
参考価格: 58,345 円
出典:公式サイトより
高い快適性が魅力の本格トレッキングシューズ
スイス発祥のブランド「マムート」は高品質なアウトドアアイテムを展開しています。ミッドソールには、足のネジレを抑えるスプリングスチールソールが採用され、凸凹な地形でも安定感のある歩行が可能です。防水性と透湿性に優れたゴアテックス素材は伸縮性があり、高いフィット感を備えているのも魅力。難易度の高い山に挑戦したい方もサポートしてくれます。
タイプ | ハイカット |
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サイズ展開 | 23〜25cm |
重量 | 約450g |
素材 | 合成繊維 |
防水 | ○ |
4位 SIRIO(シリオ) P.F.116-2
参考価格: 16,940 円
出典:公式サイトより
幅広甲高の足にフィットするローカットモデル
シリオは1993年創業した幅広甲高の日本人の足にフィットするシューズを展開している日本の登山靴ブランドです。本商品は動きやすいローカットのトレッキングシューズ。生地素材は撥水加工済みのスウェード、ナイロンメッシュ、ゴアテックスで構成されているため悪天候でも安心して使えるのも魅力。
タイプ | ローカット |
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サイズ展開 | 22.5〜28.5cm |
重量 | 約410g(26cm) |
素材 | 合成繊維 |
防水 | ○ |
3位 KEEN(キーン) EXPLORE MID WP
参考価格: 23,952 円
出典:KEEN公式サイトより
全天候型のおしゃれで高機能な万能シューズ
KEENのレディース専用に設計された足形が特徴的な一足。防水機能が付いているので、軽登山からタウンユースまで幅広く活躍してくれるモデルです。ミッドカットなので、足首のホールド感が高いのがポイント。特徴的なデザインのソールは硬すぎずタウンユースでも快適な履き心地を実現しています。シーンを選ばず履けるおしゃれなトレッキングシューズを探している方にぴったりです。
タイプ | ミドルカット |
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サイズ展開 | – |
重量 | – |
素材 | 合成繊維 |
防水 | ○ |
2位 MERRELL(メレル) カメレオン8 ストーム ミッドゴアテックス
参考価格: 20,680 円
出典:公式サイトより
登山から野外フェスまで活躍する人気モデル
アメリカ発のアウトドアシューズブランド「メレル」。本商品は傑作と言われるカメレオンシリーズの「カメレオン8」になります。シンプルなフォルムとユニークなデザイン、ポップなカラー展開が魅力。サポート力に優れたミッドカットやネジレが少なくグリップ力のあるソールで、安定感のあるトレイルが可能です。登山やトレッキングだけでなく、キャンプや野外フェスにも活躍してくれます。
タイプ | ミドルカット |
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サイズ展開 | 22.5〜25cm |
重量 | 約400g(23cm) |
素材 | 合成繊維 |
防水 | ○ |
1位 SALOMON(サロモン)X ULTRA PIONEER MID GORE-TEX
参考価格: 19,800 円
出典:SALOMON(サロモン)公式サイトより
女性の足を考えて作られた優しい履き心地が魅力
フランスのアウトドアブランドSALOMON(サロモン)はフランスでは知らない人はいない程、知名度が高く、日本でもスニーカーを中心に人気を獲得し始めています。本モデルは女性の足にフィットする優しい履き心地が追求されています。履き口にはソフトな素材を使用しつつ、高いフィット感を実現。屈曲性に優れるソールで歩行の負担を軽減しています。しっかりとした設計でありながら、歩きやすいので、女性にうれしい機能がたくさん詰め込まれた初心者にもおすすめの一足です。
タイプ | ハイカット |
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サイズ展開 | 22cm〜25cm |
重量 | 約400g |
素材 | 合成繊維 |
防水 | ○ |
おすすめ商品の比較一覧表
紹介したおすすめ商品の価格や詳細情報などを比較しやすく一覧にまとめました。自分にぴったり合った商品選びの参考にしてください。
商品名 | X ULTRA PIONEER MID GORE-TEX | カメレオン8 ストーム ミッドゴアテックス | EXPLORE MID WP | P.F.116-2 | デュカン ハイ ゴアテックス | テレックス フリー ハイカー パーレイ ハイキング | バンテージGT | AORAKI CLASSIC WP【入替】 | Moab Speed Mid Gore-Tex【入替】 |
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商品画像 | 1位SALOMON(サロモン) | 2位MERRELL(メレル) | 3位KEEN(キーン) | 4位SIRIO(シリオ) | 5位MAMMUT(マムート) | 6位adidas(アディダス) | 7位LOWA(ローバー) | 8位HI-TEC(ハイテック) | 9位MERRELL(メレル) |
参考価格 | 19,800 円 (税込) | 18,612 円 (税込) | 14,024 円 (税込) | 16,940 円 (税込) | 24,640 円 (税込) | 12,387 円 (税込) | 24,640 円 (税込) | 5,684 円 (税込) | 11,053 円 (税込) |
特徴 | 女性の足を考えて作られた優しい履き心地が魅力 | 登山から野外フェスまで活躍する人気モデル | 全天候型のおしゃれで高機能な万能シューズ | 幅広甲高の足にフィットするローカットモデル | 高い快適性が魅力の本格トレッキングシューズ | 軽さとフィット感に優れた高機能シューズ | ワイド設計で日本人の足にフィットする | 起毛調の生地感がおしゃれなカジュアルデザイン | モアブの軽量モデル |
タイプ | ハイカット | ミドルカット | ミドルカット | ローカット | ハイカット | ミドルカット | ハイカット | ー | ミドルカット |
サイズ展開 | 22〜25cm | 22.5〜25cm | – | 22.5〜28.5cm | 23〜25cm | 22.5〜25.5cm | 23〜25.5cm | 22.0〜25.5cm | 22.5〜25cm |
重量 | 約400g | 約400g(23cm) | – | 約410g(26cm) | 約450g | – | 約565g | 約340g | ー |
素材 | 合成繊維 | 合成繊維 | 合成繊維 | 合成繊維 | 合成繊維 | 合成繊維 | 合成皮革 | ー | ゴアテックス使用 |
防水 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ー | ○ |
トレッキングシューズ【キッズ】のおすすめランキングTOP5
ここからは、キッズ向けのトレッキングシューズのおすすめ人気アイテムをご紹介します。お子さんと一緒に登山やハイキングを考えている方はこちらもチェックしてみてください。子供らしいカラフルなデザインのものやシンプルで機能的なものなど幅広くピックアップしました。
5位 THE NORTH FACE(ザノースフェイス) Active Adventure
参考価格: 22,458 円
出典:THE NORTH FACE公式サイトより
本格的なトレッキングやハイキング向け
本格的なトレッキング、ハイキングを想定した小学生〜中学生向けのトレッキングシューズです。身体の小さなお子さんでも履きやすい軽量設計と、やさしい肌当たり、フィット感が特徴。長時間歩いても疲れにくい弾力性の良いミッドソールと、アウトソールには、湿った地面でも乾いた地面でも安定した歩行をサポートするグリップ力に優れた防滑ラバーを採用。林間学校やファミリー登山におすすめです。
タイプ | ー |
---|---|
サイズ展開 | 20.0cm〜23.0cm |
重量 | 約264g |
素材 | ー |
防水 | ○ |
4位 adidas(アディダス) ジュニア テレックス
参考価格: 6,312 円
出典:公式サイトより
シンプルな佇まいがかっこいい
ブラックトーンのシンプルなデザインながら、アディダスラインがさり気なくおしゃれな一足です。どんな方向にも最適なグリップ力を発揮するTraxionアウトソールで、濡れた地面でも滑りにくく安心して歩くことができます。つま先部分は汚れやすいため、リップストップアッパーでお手入れしやすく設計してあります。軽登山や家族でのアウトドアにぴったりです。
タイプ | ー |
---|---|
サイズ展開 | 17.0〜25.0cm |
重量 | ー |
素材 | ー |
防水 | ー |
3位 ALBATREAL (アルバートル) 子供用 トレッキングシューズ 軽量 防水・透湿
参考価格: 3,810 円
出典:公式サイトより
防水透湿素材採用で水たまりでも安心
アルバートルは2004年創業のフランスのアウトドア総合スポーツブランド。リーズナブルでコスパの良い商品を展開しています。本商品は防水透湿性素材が使用されたキッズ用のトレッキングシューズです。軽量でクッション性に優れたEVAミッドソールが採用されているので、キャンプ場やちょっとした山歩きにピッタリ。好奇心旺盛なお子様におすすめの一足です。
タイプ | ミドルカット |
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サイズ展開 | 18〜25cm |
重量 | – |
素材 | 合成繊維 |
防水 | ○ |
2位 KEEN(キーン) TARGHEE MID WP
参考価格: 17,008 円
出典:KEEN公式サイトより
履き心地の良さが光るロングセラーモデル
KEENのトレッキングシューズの中でも人気の高い「TARGHEE MID WP」のキッズバージョンです。KEEN独自の防水透湿性素材が採用され、シューズ内はいつもドライで快適。 Hook&Loopストラップで脱ぎ履きがしやすいように履き口を調節できるようになっています。天然皮革なので柔軟性があり、履き心地がいいのも特徴です。
タイプ | ミドルカット |
---|---|
サイズ展開 | 15〜19.5cm |
重量 | – |
素材 | 天然皮革 |
防水 | ○ |
1位 caravan(キャラバン) トレッキングシューズ ボーイズ 2E
参考価格: 7,689 円
出典:公式サイトより
お子様の成長に合わせてフィット感を調節できる
メンズのおすすめで紹介した「C1_02S」のキッズバージョンとして開発されたモデル。お子様とお揃いのトレッキングシューズで登山を楽しみた方におすすめです。防水透湿素材で、悪天候でも安心。脱ぎ履きが容易にできるようシューレースには、コードロックと面ファスナーテープが採用されています。インソールは着脱可能な2重構造になっており、お子様の成長に合わせて調節できるのもうれしいポイントです。
タイプ | ミドルカット |
---|---|
サイズ展開 | 19〜24cm |
重量 | – |
素材 | 合成繊維 |
防水 | ○ |
おすすめ商品の比較一覧表
紹介したおすすめ商品の価格や詳細情報などを比較しやすく一覧にまとめました。自分にぴったり合った商品選びの参考にしてください。
商品名 | トレッキングシューズ ボーイズ 2E | TARGHEE MID WP | 子供用 トレッキングシューズ 軽量 防水・透湿 | ジュニア テレックス【入替】 | Active Adventure【入替】 |
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商品画像 | 1位caravan(キャラバン) | 2位KEEN(キーン) | 3位ALBATREAL (アルバートル) | 4位adidas(アディダス) | 5位THE NORTH FACE(ザノースフェイス) |
最安価格 | 7,689 円 (税込) | 15,882 円 (税込) | 3,810 円 (税込) | 6,312 円 (税込) | 7,123 円 (税込) |
特徴 | お子様の成長に合わせてフィット感を調節できる | 履き心地の良さが光るロングセラーモデル | 防水透湿素材採用で水たまりでも安心 | シンプルな佇まいがかっこいい | 本格的なトレッキングやハイキング向け |
タイプ | ミドルカット | ミドルカット | ミドルカット | ー | ー |
サイズ展開 | 19〜24cm | 15〜19.5cm | 18〜25cm | 17.0〜25.0cm | 20.0cm〜23.0cm |
重量 | – | – | – | ー | 約264g |
素材 | 合成繊維 | 天然皮革 | 合成繊維 | ー | ー |
防水 | ○ | ○ | ○ | ー | ○ |
トレッキングシューズのお手入れ方法や保管方法は?
ここでは、トレッキングシューズのお手入れ方法や保管方法を紹介しています。しっかり確認して長く大事に使えるように工夫してみてください。
Q1. トレッキングシューズのお手入れ方法は?
【お手入れの手順】
- 中敷き(インソール)と靴紐を外す
- 靴底やソールサイド、ラバー部分に付着した泥を、ブラシで落としていく
- 風通しの良い場所で陰干しする
- 防水スプレーで撥水性を高める
トレッキングシューズの泥を落とす際は、基本的に水洗いですが、なかなか汚れが落ちない場合は中性洗剤を使用しましょう。また、水洗いをする際は、シューズ内に水が入らないよう注意する必要があります。
Q2. トレッキングシューズの保管方法は?
トレッキングシューズを保管するポイントは「陽のあたらない風通しの良い場所」に保管すること。湿気を遠ざけることで、加水分解やカビの発生を抑えることができます。購入時の箱や袋には入れて保管はしないようにしましょう。
【保管の際に注意したいポイント】
- 紫外線・高温多湿を避ける
- 時々風を通す
- 重曹を含ませた布やキッチンペーパーで臭い対策
トレッキングシューズに使用される素材は紫外線や高温多湿に弱いものが多く、長時間さらされることで劣化のスピードが早まるので注意したいポイントです。風通しが良く涼しい日陰に保管するのがベスト。また、重曹を含ませた布で包んだり、シューズ内に入れたりしておくと防臭効果が期待できます。
まとめ
おすすめのトレッキングシューズをご紹介しました。筆者も山歩き、トレッキングが大好きで、何足も試したり、買い替えたりしたことがあります。そんな筆者の経験をもとに、今回はランキングを作成しました。本格的な登山から街中での普段履きまで、さまざまなシチュエーションに対応してくれるバリエーションの豊かさがトレッキングシューズの魅力です。商品を選ぶ際は、ソールの剛性や防水性、サイズと重さを見るようにしましょう。用途に合った自分にピッタリの一足を見つけて、心に残る山歩きを楽しんでください。