【注文住宅】オプション工事おすすめランキングTOP10 | 本当に必要な設備は?実例もご紹介

住宅設備

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  1. はじめに
  2. PR
  3. 【厳選】新築オプション工事おすすめランキングTOP10
    1. 1位:キッチン収納
      1. メリット
    2. 2位:2階トイレ
    3. 3位:食器洗い乾燥機
    4. 4位:IHクッキングヒーター
    5. 5位:玄関収納
    6. 6位:バルコニー屋根
    7. 7位:外壁タイル
    8. 8位:リビング和室スペース
    9. 9位:カーポート
    10. 10位:宅配ボックス
  4. 【これもおすすめ】もしなかったら必須な新築オプション工事TOP3
    1. 網戸
    2. カーテンレール
    3. エアコン
  5. 【知らないと損する】後悔する人が多い新築オプション工事ランキングTOP5
    1. 1:コンセントの増設
      1. 後悔する理由
      2. 失敗しないために
    2. 2:物干しの増設
      1. 後悔する理由
    3. 3:床暖房の設置
      1. 後悔する理由
      2. 失敗しないために
    4. 4:ロフトの設置
      1. 後悔する理由
      2. 失敗しないために
    5. 5:床下収納の設置
      1. 後悔する理由
      2. 失敗しないために
  6. 【実際にあったケース】注文住宅の設備で後悔した事例
    1. タンクレストイレ
    2. 吹き抜け
    3. オール電化
    4. 駐車場のサイズ
    5. 玄関の広さ
  7. 注文住宅の設備費用の目安
  8. 【絶対にチェック】新築オプション工事の選び方
    1. オプション工事にかけられる予算を決める
    2. オプション工事ごとの優先順位を決める
    3. 導入するオプション工事のランニングコストも考慮する
  9. 自分に合った注文住宅の設備の決め方
    1. 家事を楽にしたいときにおすすめの設備
    2. 子育てしやすい住宅にしたいときにおすすめの設備
    3. 高齢になっても住みやすい住宅にしたいときにおすすめの設備
  10. 【筆者おすすめ】水回りの設備メーカーなら”タカラスタンダード”
  11. まとめ

はじめに

せっかくの注文住宅なら、便利で快適な暮らしがしたいと思いませんか?

新築住宅のオプション工事は、より快適で過ごしやすい家にするために重要なポイントです。オプションの種類は豊富ですが、すべてを付けると予算がかかりすぎる、実は必要ないものもあるかもしれない、など悩んでいる方も多いでしょう。

しかも、住宅設備は後付けすると費用が割高になることもあるため、設計段階で十分に吟味しておきましょう。

この記事では、おすすめのオプション工事ランキングと不要なオプション工事をご紹介します。各設備ごとの予算感や実際に設置して後悔してしまった事例などもご紹介します。
宅建士の資格を持ち、物件探しのお手伝いをしている筆者の経験をもとに、本当におすすめできるものを厳選しています。

せっかくのマイホームをオプション選びで後悔してしまわないように、参考にしてください。

▼この記事で分かること▼

  • 新築オプション工事選びで後悔しない方法
  • 本当におすすめなオプションを知りたい
  • 付けないほうがいいオプションは?

新築住宅のオプション工事は、より快適で過ごしやすい家にするために重要なポイントです。オプションの種類は豊富ですが、すべてを付けると予算がかかりすぎる、実は必要ないものもあるかもしれない、など悩んでいる方も多いでしょう。

この記事では、お勧めオプション工事ランキングと不要なオプション工事をご紹介します。せっかくのマイホームをオプション選びで後悔してしまわないように、参考にしてください。

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【厳選】新築オプション工事おすすめランキングTOP10

新築オプション工事で「後悔しない」と筆者が強く言えるおすすめランキングは下記です。
1つずつ詳しく解説します。

  1. キッチン収納
  2. 2階トイレ
  3. 食器洗い乾燥機
  4. IHクッキングヒーター
  5. 玄関収納
  6. バルコニー屋根
  7. 外壁タイル
  8. リビング和室スペース
  9. カーポート
  10. 宅配ボックス

1位:キッチン収納

最もおすすめな新築オプション工事は、パントリーや食器棚などのキッチン収納です。

パントリーとは

キッチンに作る、ウォークインクローゼットのような収納スペースのことで、1,2畳ほどの広さが目安です。

食器棚を新しく設置する場合は、料理する際の邪魔にならないか、台座や脚立などを使わなくても1番上の段まで届くか注意しましょう。

メリット

キッチン周りがスッキリして日々の家事動線がスムーズになるほか、来客の際に見栄えがよくなるといった魅力があります。

食料品を買いだめしている、たくさんの普段使いしない食器がある、災害対策で備蓄しているといったお家には特にパントリー設置のオプション工事がお勧めです。

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2位:2階トイレ

下記のようなケースでは、2階にトイレがあると助かります。

  • トイレのタイミングが家族と重なったとき
  • 2階に寝室があり、夜中にトイレに行きたくなったとき

子どもが生まれたり自分が歳を取ったりといった場合に、寝ぼけた状態での階段の登り下りは転倒・怪我につながり危険です。利便性だけでなく、安全性の面でも2階トイレは欠かせません。

3階以上や地下があるお家も、できるだけ各階にトイレを設置すると便利です。

したがって、寝室が2階にあるお家や家族の人数が多いお家であれば、2階にトイレを設置して後悔することはないでしょう。

3位:食器洗い乾燥機

  • 手洗いよりも綺麗になる
  • 頑固な油汚れも落ちやすい
  • お皿洗いの手間が減る
  • 水道光熱費を節約できる

食器洗い乾燥機があると、お皿洗いがとにかく早く終わるため、共働きだったり家族が多かったりといった方には特におすすめです。

種類や大きさはさまざまありますが、迷ったらビルトインの深型にしましょう。大きめのフライパンや鍋を入れられますし、家族が増えても問題なく使えます。

4位:IHクッキングヒーター

面がフラットなため掃除が楽ですし、火を使わないため子どものお手伝いもガスコンロより安心して任せられます。
ただしIHでは使えないフライパンや鍋があり、場合によっては買い替えが必要な点に注意してください。

IHに加えてエコキュート(電気給湯器)も導入して、思い切ってオール電化にする選択肢もあるでしょう。

5位:玄関収納

靴箱を増設するよりも、ウォークイン収納を設置したほうが使い勝手が良くなります。広さの目安は2,3畳ほどでしょう。

下記のような物をスッキリ収納できます。

  • 普段使いしない靴
  • スポーツ用品やアウトドア用品
  • ベビーカーや車椅子

玄関がこちゃごちゃしていると日々の生活でストレスがたまるうえ、お客さんが来たときに恥ずかしい思いをするかもしれません。付けたけれど使わなかったという状況にもなりづらく、玄関収納は後悔しない新築オプションです。

6位:バルコニー屋根

急な雨の際に洗濯物を取り込めない状況でも、バルコニー屋根が付いていれば安心です。

洗濯乾燥機を利用しているお家・室内に物干しスペースがあるお家であれば、必要かどうか微妙なところです。
お布団を干すときには助かりますし、日差しを和らげる効果もありますが、絶対にあったほうが良いというほどではありません。

7位:外壁タイル

タイルにするだけで、お家の外観に高級感を持たせられますし、白を基調としたシンプルな外観に仕上げることも簡単です。

またメンテナンスコストが低く、大雨や台風への耐久力もあるため、利便性・安全性の面でもメリットがあります。

家族全員が納得できる外観になってさえいれば後悔することがほぼないため、やって損のない新築オプションでしょう。

8位:リビング和室スペース

和室は好みがありますが、リビングの和室スペースはお勧めのオプションです。下記のような場合に活用できます。

  • ちょっとくつろいだり、昼寝したりしたいとき
  • 子どもを遊ばせるとき
  • 来客用の布団を敷くとき

見た目を重視して小上がりに、安全性を重視するならフラットにしましょう。

9位:カーポート

車を雨や紫外線から守ることで劣化を防げますし、カーポートがあれば乗り降りの際に体が濡れません。
特にベビーカーや車椅子を利用している方、車で大きな買い物に行くことがある方にはおすすめです。

10位:宅配ボックス

宅配ボックスも後悔しない新築オプションの1つです。下記のようなメリットがあります。

  • 不在でも宅配物を受け取れる
  • 宅配物が濡れない
  • 防犯面でも安心できる

高価な物を通販で購入する際は「宅配ボックスがなければ置き配不可」といった場合も少なくありません。通販を頻繁に利用する方には特にお勧めです。

また郵便ボックスが標準装備されていない場合は、あわせてオプションで追加しましょう。

【これもおすすめ】もしなかったら必須な新築オプション工事TOP3

もし標準装備されていなければ必須と言える新築オプションは次の3つです。それぞれ解説します。

  • 網戸
  • カーテンレール
  • エアコン

網戸

夏の暑いときや換気をしたいとき、網戸がないと窓を開けたら虫や塵などが入ってきてしいまいます。

網戸本体と網の種類は豊富なので、使い勝手によって選ぶと良いでしょう。

カーテンレール

カーテンレールも網戸と同様に生活必需品と言える設備でしょう。カーテンにはプライバシー保護や遮光のはたらきがあるので、必ず付けたい新築オプションです。

自分で取り付けることも可能ですが、知識やコツに不安を抱える方は、取り付け業者に依頼することもご検討ください。

エアコン

地域や冷暖房設備によりますが、エアコンも付けて損のないオプションと言えます。

近年では異常気象と呼ばれるほど夏の暑さが目立っているため、エアコンなしでは過ごせない地域も少なくないでしょう。また床暖房を設置していても、お部屋全体を暖めるためにはエアコンもしくはストーブが必要です。

【知らないと損する】後悔する人が多い新築オプション工事ランキングTOP5

下記の新築オプション工事は、業者に言われるまま追加して後悔してしまう人が多いため注意してください。それぞれ詳しく解説します。

  • コンセントの増設
  • 物干しの増設
  • 床暖房の設置
  • ロフトの設置
  • 床下収納の設置

1:コンセントの増設

後悔する理由

大前提として、生活に必要なだけのコンセントは初めから設置されています。したがってオプションでコンセントを増設しても、結局使わないケースが少なくありません。

オプションを検討しているときと実際に生活しているときとでイメージの違いが大きく、コンセントの増設を受け付けていないハウスメーカーもあるほどトラブルが多い工事です。

失敗しないために

新築オプション工事でコンセントを増設する場合は、明確な使用シーンを想定しておきましょう。例えば、卓上食洗機を設置するからキッチンのコンセントを増設する、電動自転車の充電のために玄関に設置する、といった感じです。

2:物干しの増設

後悔する理由

1階に洗濯機があるお家で2階に物干しを増設するパターンがわかりやすいでしょう。洗濯物を持って階段を登るのが面倒で、結局使わなくなります。

また、将来的に洗濯乾燥機を導入して、そもそも洗濯物を干すことすらなくなるかもしれません。

洗濯関係ならランドリールームがお勧め

洗濯関係を便利にしたければ、物干しの増設ではなくランドリールーム(スペース)の設置がお勧めです。洗濯機・物干し・アイロンなどを一箇所にまとめることで、洗濯の家事動線をスッキリさせられます。

3:床暖房の設置

後悔する理由

床暖房を導入していても部屋全体を暖かくするにはエアコンを稼働させる必要があります。したがって光熱費節約のためにエアコンだけ動かし、結局、床暖房は使わないお家も少なくありません。

失敗しないために

床を温かくしたいだけであればホットカーペットで十分でしょう。初期費用をグッと抑えられます。

4:ロフトの設置

後悔する理由

登り降りが面倒だったり危険だったりで、ロフトも結局使わないパターンがよくあります。具体的な使用シーンを想定せず「あったら良さそう」で追加しないようにしましょう。

失敗しないために

ロフトの設置には、収納や就寝スペースに使える、階数にカウントされないため3階を作るよりも固定資産税が安く済む、といったメリットもあります。目的がはっきりしている場合はオプション追加も検討したいところです。

5:床下収納の設置

キッチン収納であれば使い道はありますし、地下を点検する際の出入り口にもなります。したがって「あったらあったで良い」という感覚も間違いではありません。

後悔する理由

たくさん収納できるようにと広くすると、深いうえに奥行きが出るため屈んで遠くまで手を伸ばす必要があり、使いづらくなります。

失敗しないために

広くしすぎず、かつ頻繁に取り出さない物を入れるといった注意が必要です。

またオプションでパントリーを設置する場合は、キッチン収納を十分確保できるため、床下収納は必要ありません。

【実際にあったケース】注文住宅の設備で後悔した事例

どの設備にもメリットはありますが、状況や期待する効果によっては後悔することもあるようです。

ここでは、以下の設備に関する実際に設置して後悔した事例を紹介します。

注文住宅で後悔しやすい設備

  • タンクレストイレ
  • 吹き抜け
  • オール電化
  • 駐車場のサイズ
  • 玄関の広さ

上記設備の導入時には、注意しながら検討してください。
以下より1つずつ解説します。

タンクレストイレ

停電時にトイレが使えなくて大変だった

トイレの見た目にこだわってタンクレストイレにしたが、停電の時に利用できなくなりとても焦りました。

「トイレを広く使いたい」「トイレの節水効果を高めたい」「スタイリッシュなデザインにしたい」などの理由から、タンクレストイレを選ぶ人は多いですが、タンクレストイレは停電時に利用できません。

手動で操作できるものもありますが、流せる水の量が限られていることもあるため注意が必要です。

費用相場も一般的なトイレより10万円程度高額なため、慎重に選びましょう。

吹き抜け

光熱費が高くなった

開放感があっておしゃれと思い、リビングを吹き抜けにしたものの、エアコンが効きにくく、光熱費が急激に上がりました。

「部屋を明るくしたい」「おしゃれな空間にしたい」「広々とした空間を確保したい」などの理由から、吹き抜けを選ぶ人も多いですが、温かい空気が上部に逃げるため、熱効率が悪く、光熱費が高額になることもあります。

気密性や断熱性を高めることで熱効率を改善できますが、建築費が高くなる点に注意が必要です。

予算が少ないときは、玄関などの空調を入れない場所に導入するようにしましょう。

オール電化

光熱費が増えてきた

ガス代が不要な分、光熱費が下がると思ってオール電化にしたものの、思ったようには下がりませんでした。最近はますます光熱費が高くなってきて困っています。

「ガス代を節約したい」「家事のリスクを下げたい」「電気会社の割引プランを利用したい」などの理由から、オール電化にする人もいますが、光熱費が高額になったケースも少なくありません。

また、とりわけ近年は電気料金が高騰しているため、オール電化はガス併用よりもダイレクトに値上げを実感します。導入する前に光熱費の変化を見積もっておきましょう。

駐車場のサイズ

駐車場に広い場所を取りすぎて建物が狭くなった

駐車場は広いほうがよいと思って3台分のスペースを確保したところ、結局は1台分しか使っていません。建物が狭くなり、土地を有効活用できていないと感じています。

「友人や知人が来たときのために駐車場を用意しておきたい」などの理由から、駐車場のサイズを広く確保する人も多いです。しかし、広い場所を確保すると、建物や庭が狭くなってしまいます。

とはいえ、反対に狭すぎると、来客の車を停められないだけでなく、駐車時に壁や塀に車をぶつけてしまうこともあります。敷地に余裕がないときはマイカー分の駐車場のみ用意するほうがよいでしょう。

玄関の広さ

玄関が狭くてお客さまが一度に入れず、ポーチで待ってもらった

玄関の広さにこだわっていなかったため半畳程度のスペースにしたところ、普段は問題なかったのですが、お客さまが5人来られたときに一度に玄関に入れず、ポーチにまってもらうことになりました。

「リビングを広く確保したい」「玄関土間の掃除を簡単にしたい」などの理由から、玄関の広さを十分に確保しない人もいます。しかし、玄関が狭いと複数人が同時に家に入れないだけでなく、収納スペースが確保できずに、靴や傘、アウトドア用品などのモノで溢れかえってしまいます。

ある程度の広さを確保することはもちろんのこと、シューズインクローゼットや玄関土間収納なども検討してください。

以上が、注文住宅の設備で後悔した事例です。

注文住宅は1邸1邸ごとに設計プランが異なるため、どこに注意したらよいのかは人それぞれ異なります。あなたに合った設備が何なのか吟味して、発注するようにしましょう。

注文住宅の設備費用の目安

注文住宅の設備費用は、建築費用全体の2割程度が目安とされています。

設備ごとの目安は、以下をご覧ください。

設備費用目安
スケルトン階段245万~400万円
ルーフバルコニー50万~100万円
玄関引き戸50万~100万円
縦滑り出し窓3万円
天窓4万~25万円
タイル外壁1万~3.5万円/平米
ガルバリウム屋根4,000~1.6万円/平米
コロニアルグラッサ4,000~8,000円/平米
基礎断熱2,000~5,000円/平米
タンクレストイレ27万~49万円
吹き抜け167万~310万円
オール電化200万円
駐車場タイプによって異なる

上記はあくまで目安です。
資金計画を立てる際には、実際の住宅プランを複数社比較し、具体的な価格相場をつかんでから検討してください。

【絶対にチェック】新築オプション工事の選び方

新築オプション工事選びに迷ったら、次の3つを基準に検討しましょう。1つずつ解説します。

  • 予算
  • 優先順位
  • ランニングコスト

オプション工事にかけられる予算を決める

まずオプション工事、もしくは新築工事全体にかけられる予算を決めます。

魅力的なオプション工事はたくさんありますが、あれもこれもと追加していると、経済面で厳しくなるでしょう。まずは上限予算を決め、その範囲内でオプションを選びましょう。

またハウスメーカーや工務店にはあらかじめ予算を伝えておくと、話がスムーズに進みますしオプションの取捨選択も手伝ってくれます。

オプション工事ごとの優先順位を決める

オプション工事ごとの優先順位を決め、予算に収まりきらなかった場合、どれをカットするか考えておきます。

優先順位を決める際には「生活が便利・快適になるか」「必要なのか欲しいだけなのか」を基準としましょう。

せっかくのマイホームに欲しいものを詰め込みたい気持ちは当然です。しかし欲しいものを優先して必要なものを後回しにすると、実際に生活し始めてから後悔してしまうかもしれません。

導入するオプション工事のランニングコストも考慮する

オプション工事の優先順位を決める際は、ランニングコストも判断基準の1つです。例えとして下記のようなパターンが挙げられます。

  • 床暖房床が暖かいと快適で気持ちがいいけれど、エアコンとの併用が必須だから電気代がかなり高くなる
  • オール電化初期費用は高いけれど、ガスと比べると光熱費を節約できる
  • コンセントたくさんあると便利な場合もあるけれど、契約アンペアが上がって電気代が高くなる場合がある

マイホームは建てて終わりではなく、ずっと住み続けるものです。将来的な利便性やランニングコストまで考えて新築オプション工事を選んでください。

自分に合った注文住宅の設備の決め方

注文住宅に導入する設備を選択する際には、自分たちのライフスタイルや住宅に求める機能に注目してみましょう。

ここでは、以下の状況ごとにおすすめの設備をまとめています。

注文住宅の設備を選ぶ状況

  • 家事を楽にしたいとき
  • 子育てしやすい住宅にしたいとき
  • 高齢になっても住みやすい住宅にしたいとき

1つずつ見ていきましょう。

家事を楽にしたいときにおすすめの設備

共働きで忙しい世帯や、家事が苦手な方の中には、「家事が楽になる家にしたい」と考えている方も多いでしょう。

家事を楽にしたいときには、以下の設備を前向きに検討してみてください。

おすすめの設備

  • パントリー
  • 浴室乾燥機、室内物干しスペース
  • 対面型キッチン
  • ビルトイン型食器洗い乾燥機
  • 汚れがつきにくく掃除しやすいシンク

子育てしやすい住宅にしたいときにおすすめの設備

子育て世帯で、「子育てのしやすさ」に注目するなら、次の設備も検討してみましょう。

おすすめの設備

  • 浴室乾燥機、室内物干しスペース
  • ビルトイン型食器洗い乾燥機
  • 床暖房
  • 玄関引き戸
  • 対面型キッチン

高齢になっても住みやすい住宅にしたいときにおすすめの設備

長く暮らせる住宅を目指すなら、次の設備もおすすめです。

おすすめの設備

  • 手すり
  • 滑りにくい浴室の床材
  • 全館空調システム
  • 浴室暖房乾燥機
  • オール電化

【筆者おすすめ】水回りの設備メーカーなら”タカラスタンダード”

国内で初めてホーロー製のシステムキッチンを開発したタカラスタンダードは、
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タカラスタンダードの商品は価格のバリエーションも豊かで、あなたに合った水回り製品がきっと見つかります。

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まとめ

この記事ではおすすめの新築オプション工事をランキング形式で紹介しました。改めてまとめますと・・・

▼おすすめの新築オプション工事まとめ▼

  1. キッチン収納
  2. 2階トイレ
  3. 食器洗い乾燥機
  4. IHクッキングヒーター
  5. 玄関収納
  6. バルコニー屋根
  7. 外壁タイル
  8. リビング和室スペース
  9. カーポート
  10. 宅配ボックス

すべてに共通して「生活が便利・快適になるもの」と言えるでしょう。

新築オプション工事にかかる費用は決して安くありません。家族とも深く相談しつつ、将来まで考えて後悔しないオプションを選んでください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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